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発達障害児者を支援するためのコツを、小児医療の最前線で活躍されている横須賀市療育相談センター長の広瀬宏之先生が直々に教えてくださいます。
支援をしている中で迷っていることやどうしたら良いかわからないこと、支援をはじめる前に知っておいた方がよいことなど支援者として修得しておくべき内容が盛りだくさんです。
直接、広瀬先生から教えていただける貴重なチャンスをお見逃しなく!
発達障害児者支援の仕事を始めた(始める)方の仕事に役立つエッセンスを散りばめていますので、すぐにでも使える内容が盛りだくさんです!
特別講座は広瀬先生のご都合上、年2回の開講となる貴重な講座です。
この講座は、障害福祉についての大枠を学べる回です。障害って「そういうことか!」とわかっていただくことを目指しています。少しでも障害福祉に関心を持つ方におすすめです。
障害の種類や障害について楽しく学べます。
障害をもっている方の割合を聞いて驚く人もいるかもしれませんが、それほど身近な障害だと言うことも知っていただけると思います。また、どんなところで支援を受けているのか、支援を受けるためにはどこに相談に行くのかなども時間の許す限りお伝えします。
発達障害の子は、自分の今したいことをしてしまうことが多いため、長所ではなく、短所が目についてしまうかもしれません。ですが、それぞれとっても素敵な能力を持っています。
大切なことは、まずはその能力を見逃さないこと、次にその能力を本人に伝わるように褒めること、仕上げにちょっとしたエッセンスを入れることで、グッと伸びるようになります。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、きっとすぐに活かせるようになります。
みなさんの長所感知器をフル稼働して、たくさんの長所を伸ばしてみてくださいね!
「ほめる」ことは簡単なようで、とても難しいものです。ほめ方にもたくさんありますが、よく言われる「才能をほめる」ことは成長を促せないと言われています。
また、「伝える」ことも簡単ではありません。長々と話をしても極一部しか伝わらないことも多々あります。
どう「ほめれば」「伝えれば」良いのか、使ってよい言葉、使ってはいけない言葉を交えながら、すぐにでも使える事例をお伝えしたいと思います。
「障害児者の支援をはじめたい」そう思った時から、あなたは立派な支援者です。
しかし、決してやってはいけないことがあります。
それは、「怒らない」「手をあげない」ことです。
これは接している時間常に保たなければなりませんので、容易に出来ることではありませんが、支援者にはとても大切なことです。時間はかかりますが、身に付けられると景色がガラッと変わります。
また、つい怒ってしまいそうなときに口に出すと立ち止まれる言葉もあります。経験を交えてお伝えします。
虐待は支援者として如何なる理由があろうと絶対にしてはいけません。
「虐待をイメージしてください」と言うと、恐らく多くの方は身体的な暴力を思い浮かべると思いますが、その他にも様々な種類があります。
また、手を出してしまいそうになったときは、その場を一度離れて支援者自らがクールダウンすることも大切な防止方法です。
支援者として虐待をしないためにどうするか、をお伝えしたいと思います。